山田です。

今日は経営事項審査についてお話しいたします。

経営事項審査とは、公共工事(国や地方公共団体が発注する建設工事)
を直接請け負おうとする建設業者が必ず受けなければならない審査です。

具体的には、経営状況及び経営規模など客観的事項について
数値化して評価する事なんです。

この経営事項審査を受ける場合は、
建設業許可を取っていなければなりません。

通常500万円未満の工事は軽微な工事として
建設業許可がなくてもできるのですが、
公共工事は軽微な工事でも経営事項審査を
受けなければならないので
建設業許可も取っておく必要があるのです。

ありがとうございました。