行政書士の山田です

前回は、建設業許可をどんな人がとるのか、
取らなければいけないのかをお話ししました。

そして建設業許可の申請をして許可を取ると
大規模な工事を受注できるようになるという
メリットがあるのです。

メリット

信用力がつくのですね。

信用力がつくというと
銀行からの融資が受けやすくなるという
メリットもあります。

私の建設業のお客さんの中には
建設業許可を取ってなくても
融資を受けている方もいらっしゃいます

が、この業者さんは長年建設業を営んでいるから
融資を受けられるようになったわけでして、

これから建設業を始める、あるいは実績を上げていきたい
業者さんは、建設業許可を取ってしまったほうが
融資を受けやすくなるでしょう。

ただし、以前も言ったように
建設業の許可を取るには結構ハードルが高いのですが
次回からこの点について話していきたいと思います。

ありがとうございました。